あずまんが大王 オリジナルサウンドトラック Vol.2のレビュー
トラック第2弾。
今回の構成は、前半(1~21曲目)がテレビアニメーションのサウ
ンドトラックで、後半(22曲~33曲)が劇場版のサウンドトラック
となる。
34曲目は、アニメーションで使用された20秒程度のフレーズで
CMにも使用されたものである。
テレビアニメーションの内容は、サントラVol.1で収録されなかった
修学旅行やクライマックスに使用された曲が収録されている。Vol.1
で代表的な曲を収録しているため、今回は少し内容は薄めであった。
劇場版の曲は、アニメーションの曲とは異なるテイストの曲である。
アニメーションの曲のプロトタイプ(原型)を感じさせる曲調で、
断片的な点が見られた。
私自身はアニメーションを通して見たが、それを踏まえて評価する
と内容の濃さはVol.1の方が濃い。だが、幾分収録されていない曲
があるので、必然的にVol.2を購入しなければならない構成となって
いるように思えた。
サウンドクオリティはVol.1と同等なので、コメントは省略する。
今回は内容が薄めなので、評価を一つ下げた。
聴く人をほんわかなあずまんがの世界へと誘います。
とくに18.『「あ」っというまの3年間』(25話の勉強会のシーンで使われています)と21.『みんな、ずっと、一緒。』(最終回のラストシーンで使われています)は必聴です。
彼女たちと共有した時間が終わってしまう切なさと共有した時間への感謝を感じます。
実はこの2曲はDVD3年生編のINDEXの曲に使われているのですが。
そして劇場版のサントラも一部収録。たった6分の本編に6曲も使っていて、これもまた贅沢。おしむらくは、「サラバイ」オリジナルバージョンがない。マキシで「ハッピー編」はありますけど、オリジナルも聞きたいと思いました。それを差し引いても、アルバムの完成度は非常に高いです。ぜひお楽しみ下さい。

vol.1でも書きましたが、音質は兎に角良い。
自分はこのVol.2を購入後、かなりの数の機器を代えてきましたが、
代えるたび、音が「生」に近くなっていくのが分かるCDです。
シンセサイザ等で鳴らしてるアニメのサントラでは、味わえない
生楽器演奏の素晴らしさが伝わってきます。
「マヤーといた季節」「マヤーといっしょ」は、途中にアドリブ風なフレーズが入るのですが、
最初聞いたときは多少びっくりしてしまうくらい、思いが伝わってきます。
一方、22番から後はアニメ版では聞けなかった「あずまんが」を堪能できます。(ここからアニメに発展したのだと思いますが)
音楽的に聴きやすくはありませんが、"音楽"を味える事に変りはありません。